40代女性「歯がかけてしみる」セラミックの詰め物で治療した症例
2026.04.06
治療前
左下奥歯がかけて冷たいものがしみるとお見えになられ、拝見すると左下7番(左下第二大臼歯)の詰め物が欠けて一部取れており、歯の内部が露出して冷たいものがしみることがわかりました。
治療後
ご希望によりセラミック(e-Max)の詰め物をお入れした状態です。しみる症状はなくなり正常に機能しています。
| 年代と性別 | 40代・女性 |
|---|---|
| はじめのご相談内容 | 左下奥歯がかけて冷たいものがしみるとお見えになられました。 |
| 診断結果 | 拝見すると左下7番(左下第二大臼歯)の詰め物が欠けて一部取れており、歯の内部が露出していることがわかりました。 歯の内部の象牙質が口の中に露出しているため、冷たいものがしみる症状が出ていると判断しました。 この状態は虫歯に非常になりやすく、残った歯質に噛む力がかかると歯が割れるリスクもあります。 症状を解消し食べ物が詰まらなく快適に食事を行うには詰め物を作り直す必要があるとご説明しました。 |
| 行った治療内容 | 現状のご理解と治療方針に同意をいただけたので、治療の選択肢をご説明したところ、見た目と治療精度が高いことからセラミック(e-Max)をご希望になられました。 通常は仮の歯を入れた状態で日常生活上の支障がないのかを確認するのですが、来院回数を少なくされたいご希望から初日に麻酔で無痛にした後、残っている詰め物を取り除き、歯型を取りました。当日は仮の歯をお入れして終了しました。 次回の来院時にセラミックを歯に接着して治療が終了しました。(治療後の画像) |
| このケースのおおよその治療期間 | 2回 |
| おおよその費用 | 102,360円(仮歯を含む) |
| 現在の様子 | 治療当日に露出した象牙質を仮の歯でカバーしたため以降はしみる症状や食べ物のつまりはなくなりました。 自然な色調が特徴のセラミックを用いたため、治療の痕跡が一見わからないほど自然な状態になっています。 治療後も食生活や日常の問題はみられません。 |
| 治療のリスク | ・噛み合わせや歯ぎしりが強い場合、セラミックが割れる可能性があります ・装着に際し、天然歯を削る必要があります |
| クリニックより | 以前の詰め物は7年ほど前にお入れになられたそうです。 長い人生からすると短い期間でしたが、天然の歯もふとしたことで欠けることがあるため、通常はあまり起こらない詰め物の欠けも致し方ないと考えています。 欠けない材質である金属を用いる方法もありますが、欠ける時にかかった強い力で金属を支える歯が欠けるケースもあります。 こうなってしまえばさらに歯が少なくなることを考えると、事故は起こしたくないが万が一起きた時に詰め物はやり替える必要があってもご自身の歯は無傷であるため、被害が最小であることがベターだと考えています。 |
