入れ歯
「もう一度、食事を楽しみたい」「人前で笑顔になりたい」と思っている三鷹の皆さま
当院の入れ歯治療で、あなたらしい笑顔と自信を取り戻しませんか?
もしかしたら、このようなお悩みをお持ちではありませんか?
「入れ歯が痛くて、硬いものがうまく噛めない」
「食事中に、入れ歯がすぐ外れてしまう」
「入れ歯の下に食べ物が挟まって、不快な思いをしている」
「見た目が気になって、人前で思いっきり笑えない」
「味がよく分からなくなり、食事の楽しみが減ってしまった」
「インプラントは少し怖いけど、歯を失った部分をきちんと治したい」
「他院で作った入れ歯が合わず、どこに相談していいか分からない」
もし一つでも当てはまるなら、ぜひ一度、高岡歯科医院にご相談ください。
当院の入れ歯治療へのこだわり・強み
高岡歯科医院では、患者様が本当に満足できる入れ歯を提供するため、以下の3つの点にこだわり、患者様のお口の健康をサポートしています。
理由1:患者さんに寄り添う、丁寧なカウンセリングと精密検査
お口の状態が一人ひとり違うように、入れ歯に求めることもまた、人それぞれです。当院では、患者様が抱えるお悩みやご希望をじっくりとお伺いすることから始めます。
顔貌やお口の中(歯、歯周病、歯茎、噛み合わせ)の状態を丁寧に診査するだけでなく、レントゲンなどの精密な検査機器を用いた詳細な診断を行います。これにより、現在のお口の状況を正確に把握し、入れ歯治療における課題と可能性を明確にします。
その上で、患者様のご要望やお困りごとを深く理解し、お一人おひとりのライフスタイルやご予算に合わせた最適な治療方針と設計をご提案。 納得いくまで丁寧にご説明いたします。「どんな入れ歯にしたいか」「何を一番大切にしたいか」を共有し、共に理想の入れ歯を目指しましょう。
理由2:保険適用から自費の高性能入れ歯まで、幅広い選択肢
入れ歯に求めるものは患者様それぞれです。当院では、幅広いご希望にお応えするため、費用と治療期間を抑えた保険適用の入れ歯から、見た目・装着感・機能性を追求した自費の高性能入れ歯まで、多様な選択肢をご用意しています。
最適な入れ歯選びのため、次の項目でそれぞれの種類と特徴を詳しくご説明いたします。
理由3:作って終わりではない、きめ細やかな調整とアフターフォロー
快適さを長く保つための「調整の重要性」
顔や体が変化するように、歯や歯茎などお口の中も日々変化しています。しかし、入れ歯はそれに合わせて変化することがありません。そのため、時折調整を行い、現在のお口の状態に合わせる必要があります。
合わない入れ歯を使い続けると、残っている歯や歯茎に負担がかかり、入れ歯の寿命だけでなく、ご自身の歯の健康にも悪影響を及ぼします。入れ歯は「作ったら終わり」ではなく、身体の変化に合わせた継続的な調整が必要不可欠です。これから先も末永く安心と快適さを維持できるよう、私たちがお手伝いいたします。
早期発見・早期対応!「定期メンテナンスのご案内」
入れ歯の状態や歯、歯茎の変化は、ご自身では気づきにくいものです。不具合を放置してしまうと、軽微な調整では済まなくなり、最悪の場合、入れ歯の作り直しが必要になるリスクも高まります。
そのため、高岡歯科医院では定期的な歯科検診やメンテナンスをおすすめしています。早期に不具合の芽を摘むことで、歯と歯茎、ひいては入れ歯の寿命を延ばすことができます。「今だけ」の快適さではなく、長く安心してお使いいただくために、定期的なチェックを大切にしましょう。
入れ歯の種類と特徴(詳細説明)
入れ歯は大きく分けて保険適用の入れ歯(義歯)と自費の入れ歯(義歯)があります。それぞれの特徴と、患者様のお悩み・ご希望に合わせた選択肢をご紹介します。
保険適用の入れ歯(義歯)
【メリット】
費用を抑えられる: 比較的安価に製作できます。
治療期間が短い: 自費義歯に比べて製作期間が短く済みます。
【デメリット】
厚みや違和感: 治療工程が単純化されるため、自費義歯に比べて厚みがあり、装着時の違和感が大きい場合があります。
機能性・審美性の限界: 咀嚼機能や見た目(審美性)が限定されることがあります。
【費用目安】
症例により異なりますが、部分入れ歯で約4,000円~10,000円程度(3割負担の場合)。
*上記はあくまで目安であり、保険診療の場合も別途、検査費用や調整費用などがかかります。
自費の入れ歯(義歯)
【メリット】
最適な設計と材料: 保険のルールに縛られず、患者様のお口の状況に最適な設計と材料を選べます。
優れた機能性とフィット感: 咀嚼機能の向上、見た目の自然さ、そして何よりもフィット感が格段に良くなります。
安定性・耐久性: 精密な製作により、外れにくく安定し、長くお使いいただけます。
【デメリット】
費用: 保険の義歯に比べて費用が高くなります。
治療期間: 精度を高めるため、治療期間や工程が長くなることがあります。
【費用目安】
総入れ歯: 275,000円~(税込)
特徴: 最初に治療用義歯を作り、その修正を繰り返して問題点を解消した後、最終義歯を製作します。これにより、フィットが良く外れにくく、安定して痛みの少ない入れ歯を目指します。
あなたに最適な入れ歯を見つけるために
入れ歯に何を求めるかは人それぞれです。お困りごとやご希望別に、おすすめの入れ歯をご紹介いたします。
部分入れ歯の見た目が気になる方へ
歯に引っかける針金(バネ)がないタイプの入れ歯で、目立ちにくいのが特徴です。
ノンクラスプデンチャー(171,600円~ 税込)
特徴: 金属をほとんど使わないため、非常に軽いのが特徴です。特殊なプラスチック素材でできています。
デメリット: 特殊なプラスチックを使用するため、一部修理に制限がある場合があります。
コーヌス義歯
特徴: 金属を多用するため重く、費用も高額になりますが、その分丈夫でがたつきがありません。
入れ歯の中では最も噛みやすく、長期間安定して使えるという大きなメリットがあります。
マグネット義歯
特徴: 残った歯根やインプラントに装着した磁石を利用して入れ歯を安定させます。比較的取り外しが簡単で、安定性が良いのがメリットです。 デメリット: 磁石部品の分だけ若干費用がかかります。
費用: 設計により費用は異なります。詳しくはお問い合わせください。
強度向上と異物感を軽減したい方へ
上あごや下あごのプラスチック部分を金属(コバルトクロム、チタン、ゴールドなど)に置き換えることで、入れ歯の厚みが薄くなり、強度も高まります。
金属床義歯(320,000円~ 税込)
特徴: 上あご部分が金属になることで熱が伝わりやすくなり、食べ物の温度を感じやすくなるため、食感が向上します。
ご注意: 症例により設計や材質などが異なるため、費用はあくまでも目安とお考えください。
入れ歯治療の流れ
高岡歯科医院での入れ歯治療は、以下のステップで進めてまいります。
ご不明な点があれば、いつでもお気軽にご質問ください。
初診・カウンセリング: 患者様のお悩みやご希望を丁寧にお伺いします。
精密検査・診断: お口の状態を詳しく診査し、レントゲンなどで精密な診断を行います。
治療計画のご提案・ご説明: 検査結果に基づき、最適な治療計画と費用について分かりやすくご説明します。
型取り・噛み合わせの確認: 快適な入れ歯を作るために、精密な型取りと噛み合わせの記録を行います。
試適(装着感の確認): 製作途中の入れ歯を一度お口に合わせ、装着感や見た目を確認・調整します。
完成・装着: 完成した入れ歯を装着し、最終的な調整を行います。
調整・アフターケア: 装着後も、必要に応じて調整を行い、長く快適にお使いいただくためのケアをご案内します。
入れ歯のお手入れ方法と注意点
快適な入れ歯を長くお使いいただくために
入れ歯は、毎日の食事や会話を快適に過ごすための大切なパートナーです。
歯と入れ歯、どちらか一方でも状態が変わると、入れ歯が合わなくなることがあります。
長く快適にお使いいただくためには、適切なケアと定期的なチェックが欠かせません。
ここでは、そのポイントを詳しくお伝えします。
毎日の正しいお手入れ
食後は毎回洗浄しましょう。
入れ歯を外し、流水と入れ歯専用ブラシ、または入れ歯洗浄剤で食べかすや汚れを丁寧に落としてください。
歯磨き粉には研磨剤が含まれており、入れ歯を傷つける可能性があるため、必ず入れ歯専用の製品を使用しましょう。
洗浄する際は、シンクや洗面器に水を張るなどして、万が一落としても破損しないように工夫してください。
これは入れ歯破損の原因の一つとして非常に多くみられます。
義歯洗浄剤を使いましょう。
入れ歯は雑菌が繁殖しやすいため、薬局などで販売されている入れ歯(義歯)洗浄剤に時折漬け置くことをおすすめします。義歯洗浄剤を使う前に入れ歯をきれいに掃除しておくのがポイントです。
さらに詳しいお手入れ方法は、こちらのページをご覧ください: 入れ歯の手入れ方法と耐用年数
保管方法
保管場所にご注意ください。
就寝時は入れ歯を外してお休みになる方が多いですが、その間の保管方法に注意が必要です。
入れ歯を外したらまず義歯専用ブラシで清掃し、ご家族が分かるような決まった容器(例えばタッパーや義歯保管容器)に入れましょう。ティッシュペーパーにくるむと、誤ってゴミと間違えられて捨てられてしまうことがあります。
入れ歯を乾燥させないでください。
乾燥すると入れ歯が変形する恐れがあります。就寝時など入れ歯を外す際は、必ず水を入れた容器に浸しておくか、専用の保管ケースに入れてください。
定期検診の重要性
歯科医院での定期検診を受けましょう。
入れ歯は長期間使用していると、お口の状態の変化に合わせて合わなくなることがあります。定期的に歯科医院で調整や修理をしてもらうことで、入れ歯の不具合を早期に発見し、快適な状態を維持できます。
ご自身で調整はしないでください。
入れ歯が合わないと感じても、ご自身で削ったり修理したりすることは絶対に避けてください。
入れ歯が当たって痛い時でも、必ずしもその場所に問題があるとは限りません。
無理な調整はかえって入れ歯が合わなくなる原因となり、お口の中を傷つけてしまう恐れがあります。
よくある質問(FAQ)
入れ歯に関して、患者様からよくいただくご質問とその回答をまとめました。
入れ歯を考えていますが、目立たない入れ歯はありますか?
はい、当院では金属のバネを使わないノンクラスプデンチャーや、磁石で安定させるマグネット義歯など、見た目を重視した目立たない入れ歯もご提案できます。
患者様のお口の状態やご希望に合わせて最適なものをご提案いたします。
保険適用と適用外の入れ歯の違いを教えてください。
保険適用の入れ歯は、費用が抑えられる反面、素材や設計に制限があり、見た目や装着感、耐久性に限界があります。
一方、自費の入れ歯は、患者様に最適な素材や精密な設計が可能で、より自然な見た目、優れたフィット感、高い咀嚼機能、そして耐久性を追求できます。
入れ歯の耐用年数は何年ですか?
入れ歯の耐用年数は、素材や種類、日頃のお手入れ、そして定期的なメンテナンスによって大きく異なります。
一般的には数年から10年以上お使いいただけますが、お口の状態の変化に合わせて調整や修理が必要になります。
年を取るにつれて顎が細くなり、入れ歯が合わなくなるのが心配です。合わなくなると新しく入れ歯を作り直さなければいけないのでしょうか?
顎が細くなるなど、お口の状態が変化することは自然なことです。
入れ歯が合わなくなった場合でも、必ずしもすぐに作り直しが必要とは限りません。
多くの場合、入れ歯の裏打ち(リライン)や調整で対応できることがあります。
まずは定期的に検診を受け、早期に変化を察知することが大切です。
入れ歯を入れて3年が経ちますが、最近入れ歯が歯茎にピッタリ合わず違和感を感じます。手入れが悪かったのでしょうか?
手入れ不足が原因の場合もありますが、歯茎の痩せや顎の骨の変化など、経年的なお口の変化が原因である可能性もあります。手入れが悪かったわけではありませんのでご安心ください。
当院にご相談いただければ、適切な調整や修理、または必要に応じて作り直しのご提案をさせていただきます。
歯がないのが不便です。入れ歯やインプラント、どれがいいのですか?
歯を失った場合の治療法には、入れ歯の他にインプラントやブリッジなどがあります。
それぞれにメリット・デメリットがあり、患者様のお口の状態、全身の健康状態、費用、治療期間、そしてご希望によって最適な治療法は異なります。当院では、それぞれの治療法について詳しくご説明し、患者様にとって最良の選択ができるようサポートいたします。
より詳しいQ&Aはこちらをご覧ください: 入れ歯に関するFAQ
悩んでいないでご相談ください
入れ歯には多数の設計が可能で、入れ歯の種類も多数あります。
入れ歯と歯こんなものだとあきらめないでいただきたいと思います。
きっとあなたに合った入れ歯と出会えることとでしょう。
まずはご相談だけでもお越しください。
症例紹介:高岡歯科医院の入れ歯治療実績
当院で入れ歯治療を受けられた患者様の中から、公開をご承諾いただいた症例をご紹介しています。
ご自身の状況と似たケースや、治療後の具体的なイメージをご覧いただけますので、ぜひ参考にしてください。
→ 入れ歯の症例はこちら
当院のアクセス情報・ご予約方法
三鷹駅北口より徒歩1分。駅チカで通いやすい高岡歯科医院へ、どうぞお気軽にお越しください。
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