歯を失ってしまった方へ
歯を失い、不安な日々をお過ごしではありませんか?
三鷹駅すぐの高岡歯科医院は、そんなあなたの気持ちに寄り添い、丁寧なカウンセリングと精密な検査で、一人ひとりに本当に必要な治療法を見つけ出します。
インプラント、入れ歯、ブリッジ。それぞれのメリット・デメリットはもちろん、あなたのライフスタイルや費用のご希望もじっくりお伺いし、最適な治療計画をご提案しますのでご安心ください。
「どこに行けばいいか分からない…」そんな風に悩んでいたら、ぜひ一度当院へお越しください。経験豊富なスタッフが、あなたの笑顔を取り戻すため、親身にサポートいたします。三鷹駅近隣の皆様の生涯にわたるお口の健康を守るパートナーとして、高岡歯科医院はここにあります。
歯を失ってお困りのあなたに、高岡歯科医院がどうお応えできるか(治療の流れ)
- 現状の把握(虫歯・歯周病の検査やレントゲンなどでその歯1本だけの問題なのか否か、今後の治療方針を立てるための基礎になります)
- 原因の特定と環境改善(失った原因から第二第三の歯を作らないことも目的です)
- 治療選択肢のご提示とご説明(それぞれの特徴、メリット・デメリット、治療期間や費用の概算など)
- 治療計画、場合により治療見積もりの作成とご説明
- 治療開始(治療計画やお見積りにご了承いただけた場合)
- 治療終了(治療の終了はその状態を維持するスタートラインと考えています)
- 定期的歯科検診とメンテナンス(定期歯科検診で問題を小さなうちに発見することで治療を小規模に抑え、メンテナンスで病気にならない健康状態を維持します)
「歯1本」と軽く考えないで欲しい。未来のあなたのための大切なメッセージ
一本くらい歯がなくても大丈夫、困ったら治療すればいい、元に戻るだろうとお考えではありませんか?
画像は右下6番(右下第一大臼歯)を失った方のレントゲン写真です。
一本でも歯を失うと、その歯の仕事を他の歯が肩代わりするため他の歯に負担がかかってしまいます。
今は問題ないと感じていても、
残念ながら一度失った歯は完全に元通りにはならないのです。
問題が大きくなる前に、早めに対処することが大切です。
しかし「面倒」「時間がない」「費用をかけたくない」といった気持ちが、行動を妨げてしまうこともあります。
三鷹駅前で歯科医として20年間、多くの方々がもっと早く来てくださればと願う場面をたくさん見てきました。
これは多くの方に共通するご経験です。
もしお心当たりがおありなら、今すぐ行動してみませんか。
あなたの思いが、状況を良い方向へ変えるきっかけになるはずです。
なぜ歯は失われる?放置するとどうなる?知っておくべきリスクと治療法
歯を失う3つの主な原因:歯周病、虫歯、そして意外な過度の大きい力
一般的に歯を失う原因で多いのが、歯周病、虫歯、そして過度の大きい力です。
歯周病
画像は重度の歯周病により歯茎が赤みを帯びて腫れ、歯を支える骨が溶けて歯がぐらついている状態のシェーマです。
この状態では満足に噛むことが難しくなり、歯が抜け落ちる一歩手前です。
成人の3人に2人が歯周病で歯を失っています。
初期の歯周炎であれば元通りに回復することができる一方で、重症化すれば歯を支える骨が溶けて歯がぐらつき、噛めない、痛い、歯茎が腫れるなどの症状が出ます。
最後には歯が抜け落ちてしまう、お口の中に生息する歯周病原因菌による感染症です。
初期や中期にはほとんど症状がないため、重症化してからの来院が目立ちます。
歯周病治療は軽症であればあるほど効果的です。
歯周病が起こりやすい環境があることが根本原因です。
この環境を変えることが治療とこれからの予防につながります。
治療の基本は適切で丁寧な歯磨き、歯石除去などですが、生活習慣の問題点や適切な歯磨きの方法や道具のご紹介、ご自身で見落としがちな箇所、磨き方の癖などをご説明し治療と予防につなげていきます。
虫歯
画像は重度の進行した虫歯(C4)状態の方の写真で、残念ながら現代の医学では抜歯しか選択余地がない状態です。
虫歯は歯周病に次ぐ第二の歯の喪失原因です。お口の中に生息する虫歯原因菌による感染症です。
ごく初期のC0を除き、一度虫歯になってしまうと元には戻りません。
そのため虫歯治療は虫歯に侵された歯質を細菌ごと削って取り除き、歯に空いた穴を人工的な歯で詰める・被せることで噛むことや審美性を回復する方法がとられています。
虫歯が起こりやすい環境が根本の原因ですので、生活習慣の見直しと共に適切で丁寧な歯磨きが大切になります。
頻繁に虫歯になる方は歯磨きが不十分なケースが大半であるため、歯科医院で正しくご自分に合った方法をお聞きになることをお勧めします。
虫歯治療と並行して、歯周病と同じく磨き方の癖、磨き方や道具のご紹介をいたします。
過度の大きい力
画像は大きな力(このケースは食いしばりの慢性的な力)により歯が真っ二つに割れて抜歯を余儀なくされた症例です。
矢印部分から割れたヒビが縦に入っているのがお分かりいただけるでしょう。
過度の大きい力とは、一時的な強い力だけでなく弱くとも慢性的な力も含まれます。
転倒した、事故にあったなど強い外力がかかった外傷によるもの、歯ぎしりや食いしばりなど外傷ほどは強くなくても慢性的に一定以上の力を加えている場合などです。
強い力で歯が欠ける、割れる、ヒビが入る、ことはご理解いただけるでしょうが、それほど強くない上下歯同志の接触でも慢性的になると歯に障害が起こります。歯や歯を支える組織にに疲労が蓄積するからです。
こうした原因により歯が真っ二つに割れ抜歯を余儀なくされたケースを何度も目にしています。
大きい力のコントロール方法、大きい力から歯を守る方法、歯のトラブルをできるだけ避ける方法、などをご紹介していきます。
失った歯、放置すると連鎖する悪影響。噛めないだけじゃない、深刻な問題とは?
最も想像しやすいことはそこで噛めないことだと思いますが、それは問題のほんの一部にしかすぎません。
最も深刻な問題は、歯を失うことで噛む力を支える歯の本数が減った結果、その歯が担っていた力を残った歯が肩代わりすることになり、時間の経過とともに歯に疲労が蓄積していき他の歯の寿命が短くなる、さらに歯を失う、このマイナスの連鎖がどんどん進行していくことです。 多くの方々は失う原因より、失った後の噛むことや審美面の機能回復に目が行きがちですが、原因を放置すれば負のスパイラルは総入れ歯になるまで続くことをご理解いただきたいのです。目先の一時しのぎではなく、根本的な対処が望まれます。
失われた歯の悩みに応える3つの治療法:インプラント、入れ歯、ブリッジ – あなたに合った選択肢は?
失った歯の仕事を人工物で代用することで、噛む、喋る、見た目の回復だけでなく、他の歯の負担を軽減してお口全体として歯の寿命に貢献することを目的としています。
しかしそれぞれの選択肢には特徴とメリットとデメリットがあります。デメリットが一つもなく完璧なのは失った歯だけです。
ご自身が今困っていること、不安に感じていること、実現したい将来の口の中などから最も近い特徴を持った選択肢をお選びになられるといいでしょう。よく何が一番いいかとお尋ねいただきますが、何を重視するかで選択肢は変わってきます。
インプラント:まるで自分の歯!しっかり噛んで、豊かな食生活を再び
画像は歯を失った場所にインプラントが入った状態の模式図です。 ピンク色の歯茎の下の骨の中にグレー色のネジの形をしたインプラントが植わり、その上に人工歯を被せて噛むことなどの機能回復を行います。
メリット
- しっかり噛みたい方
- 残った歯に負担をかけず歯の寿命を少しでも長くしたい方
に適しています。
デメリット
- 骨や他の歯の状態によっては治療を受けられないことがあります
- 外科的な治療になるため、不安を感じることがあります(痛みや腫れは抜歯程度)
- 治療期間が長くなります(最短2か月から6か月ほど)
- 保険適用外で費用が高額になります。しかし治療法によっては自己負担ブリッジ(失った歯と両隣の歯2本の合計3本)と比較するとそう大きな差ではありません。
入れ歯:諦めないで!手軽に始められる、あなたに合わせた入れ歯治療
画像は歯を失った部分に取り外しができる入れ歯を入れている状態の模式図です。
メリット
- 最も治療が簡単で治療期間も比較的短い(作製は1ヵ月ほど)
- 失った歯の両隣の歯を大きく削る必要がありません
- ご自分で取り外しができるため、清掃しやすい
- 保険治療と自己負担治療の選択ができ、費用負担が最も少ない
- 最も設計の自由度が高くバリエーションが豊富
デメリット
- 取り外しができる反面、入れ歯にはガタつきがあり食べかすが入りやすい
- 食べる・喋る際に気になる、外れないかと不安に感じる人がいらっしゃいます
- 入れ歯を引っ掛ける針金が目立ちます(歯や歯茎色の針金を用いることもできるが自己負担)
- 入れ歯を安定させるため針金をかけた歯にブリッジ同様に負担がかかります
- ピンク色の歯茎部分のプラスチックがあるため異物感があります
ブリッジ:自然な見た目で自信を取り戻す。隣の歯と一体化するブリッジ治療
画像は前歯の歯を失った場所の左右の歯を削り、つながった3本の人工歯(一体化)ブリッジをお入れする模式図です。
メリット
- 人工の歯を任意の場所に配置できるため、見た目が自然
- 治療期間が比較的短い(作製は1ヵ月ほど)
- 保険治療と自己負担治療の選択ができます
デメリット
- 失くした歯の両隣の歯を削らなくてはならない(削った歯は弱くなる)
- 失くした歯の噛む力の負担を両隣の歯が肩代わりするため歯の寿命にはマイナスに働きます
- 特に両隣の歯の神経がないケースではこの問題が大きくなります
後悔しないための治療選び。大切な3つのポイント
それぞれの特徴とメリット・デメリットの中から
- 何を重視するか
- 他の歯のことをどれだけ配慮するか
- 気になる事柄は何か
- 回復したい項目は何か
- どのような食生活をお望みなのか
こうした人それぞれ違うご希望とお考えに寄り添いながら、丁寧なご説明とアドバイスを心掛けています。
ぜひ一度ご相談だけでもお越しください。
気になる治療費は?インプラント・入れ歯・ブリッジの目安費用
お口の状態、ご希望内容によって治療内容や治療方法が変るため、紙面では正確な金額を提示できないことをご了承ください。
当院での一般的な金額をご説明させて頂きます。
インプラント (骨の状態、被せ物の種類により異なります) |
約¥450,000~¥500,000 |
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入れ歯 (設計や仕様材料、治療法により異なります) |
保険治療は一部負担金(3割) 自費治療は¥275,000~ |
ブリッジ(3本) (設計や仕様材料、治療法により異なります) |
保険治療は一部負担金(3割) 自費治療は約¥135,540~¥432,270 |
治療が複数本以上や治療ステップが複雑になる場合、またご希望があった場合には治療計画に即した治療お見積りをお作りしております。
それらを元にそれそれの特徴やメリット・デメリットなどをご説明し、ご納得ご了承が得られた時点で治療に入ります。
【よく頂く質問】インプラント、入れ歯、ブリッジ… あなたの疑問を解消します
インプラント
- 高血圧の人や喘息持ちの人はインプラント手術を受けられないのは本当ですか?
- インプラントはどれくらい持つの?
- たくさんのインプラントの種類がありますが皆同じですか?
- インプラントを決める時は何を基準に行えばいいですか?
- 若い人と中高年の人のインプラント治療に成功率の差はありますか?
- 歯がないのが不便です。入れ歯やインプラントどれがいいのですか?
- インプラント治療は痛いイメージがありますが、治療は大変ですか?
- インプラントができない場合があるのはどうしてですか?
入れ歯
- 保険適用と適用外の入れ歯の違いを教えてください
- 入れ歯を考えています。目立たない入れ歯はありますか?
- 金属アレルギーがあります。金属を使わない治療ができますか?
- 最近入れ歯が歯茎にピッタリ合わず違和感を感じます。手入れが悪かったのでしょうか?
- 年を取るにつれ入れ歯が合わなくなると新しい入れ歯を作り直さなければいけないのでしょうか?
ブリッジ
- ブリッジは歯茎との間に隙間が空きませんか?またブリッジのデメリットはありますか?
- 歯がないのが不便です。入れ歯やインプラントどれがいいのですか?
- ブリッジは健康な歯を削る治療だからやめた方がいいですか?
【三鷹駅すぐ】高岡歯科医院へようこそ – 「10年後の笑顔」のために。私たちが大切にしていること
なぜ病気になったのか、今どうすればいいのか、将来どうすれば病気にならないで済むのか、この3点を大切にしながら診療を行っています。
10年後のあなたに「高岡歯科医院で良かった」と言っていただけるように、「自分が受けたい治療を実践する」をポリシーとして日々取り組んでおります。
最初の1本の歯を失うことは、その損失だけでなく、今後の崩壊の予兆と捉えて頂きたいのです。
今の行動が将来を決めてしまいます。
今すぐご連絡ください。
上手く噛めない、ものがよくつまる
これから先歯が長持ちしてくれるのだろうか?
昔のように硬い物でも何でもおいしく食べたい
元の歯の様に異物感がないものがいい
そんな思いはありませんか。
諦めることはありません。
今は快適にお過ごしの過去に歯にお困りがあった多くの方々も最初は今のあなたと同じでした。
ご一緒に改善策をご相談して参ります。
まずはご連絡ください。