美しさを損なっている原因によってきれいな歯を取り戻す方法が違います。白く綺麗な歯を手に入れるために、当院では4種類の方法から最適なものをご提案いたします。

■ホワイトニングとは

ホワイトニング術前術後2歯石や、茶渋、ヤニ、ステインなど歯表面の着色はクリーニングで取れますが、歯の内部からの変色や加齢による歯全体の変色は綺麗にすることができません。
ホワイトニングで歯ブラシや、クリーニング等でも取れない歯の黄ばみなどの変色をホワイトニング専用の漂白剤で以前の白さを取り戻すこと、また以前よりさらに白くすることができます。

■審美を邪魔する原因

歯の変色、着色には様々な原因があります。原因とその対処法についてお話します。

歯垢や歯石

磨き残しや、磨き残しが固まったものです。歯垢(プラーク)は歯ブラシで取れます。歯石は歯医者さんで取ってもらいましょう。歯石をご自身で無理に取ると歯や歯茎を傷つける恐れがあります。

飲食物などによる着色(ステイン)

お茶やコーヒー、ワイン、タバコのヤニなどの着色が、飲んだり食べたりするうちに自然に歯の表面に付いてきます。

歯ブラシをしっかりすることで付きにくくすることは出来ますが、完全に付かないようにすることはなかなか難しいものです。一度付いてしまったものについては歯ブラシで取ることは出来ません。歯医者さんでクリーニングを受けましょう。

虫歯や虫歯の治療痕

虫歯により歯は黒くなります。虫歯の治療をして、黒く変色した部分を取りましょう。

また虫歯の治療をプラスチックで行った場合、プラスチックが変色することがあります。その場合にはプラスチックを新しく詰め替えるか変色しないセラミックに交換する方法があります。

加齢による変色

歯は年齢を重ねるたびに歯自体が黄ばんでいきます。また歯がすり減って、表面のエナメル質より黄色い内部の象牙質の色が透けて見えやすくなったりすることでも黄色く見えるようになります。

歯の内部の色が原因のため、歯の表面のクリーニングでは綺麗になりません。この場合はホワイトニング材で歯自体を漂白すれば歯の内部まで白くすることが出来ます。

■白い歯を手に入れる4つの方法

白くきれいな歯は清潔感があります。また口元の美しさに欠かせない要素です。カッコよく見せたい、綺麗になりたい、若くありたい、そういった希望を叶えてくれる一つの手段です。治療法としては4つあります。

変色原因 白さ 持続性
クリーニング(PMTC) 歯の表面の着色 ×
ウォーキングブリーチ 神経のない歯の変色
オフィスホワイトニング 歯自体の黄ばみや変色
ホームホワイトニング 歯自体の黄ばみや変色

どれも歯を綺麗に白くする方法ですが、変色した原因が違えは、それに対する治療法も変わってきます。変色の原因が何なのかをお調らべして、最適な治療法をご提案させて頂きます。

■クリーニング(PMTC)

PMTC術前術後2クリーニング訓練を受けた掃除のプロである歯科衛生士が歯を隅々まで徹底的にクリーニングするものです。

歯の表面についた茶渋やヤニなどの歯ブラシでは取れない着色を除去してご自分の歯の色を取り戻すだけでなく、歯の表面にこびりついた汚れやプラークを虫歯菌や歯周病菌もろとも根こそぎ除去できます。審美的な側面で注目されていますが、元々は病気の治療や予防目的の治療です。

超音波スケーラーやエアフロー、研磨ブラシを用いて歯を削ることなく安全に行えます。最後に歯の表面を傷つけずにピカピカに磨き上げて汚れが付きにくくします。

■ウォーキングブリーチ

ウォーキングブリーチ術前術後ホワイトニングは歯の表面近くにある色素を漂白する目的ですが、歯の内部の色素は適応外です。神経がなくなって歯全体が茶色く変色した場合は、歯の内部の色素が原因ですのでウォーキングブリーチで歯を白くすることができます。

歯の内部に漂白剤を入れて蓋をする治療を1週間毎に3~4回行い、歯が白くなった時点で歯の内部に芯棒(柱)を入れて歯の強度を回復した後にプラスチックで最終的な蓋をして治療が終了になります。

かぶせ物で歯を削らずにご自分の歯をそのまま残して、元の白い歯を取り戻すことができます。しかしすでに多くの詰め物がされているケースや虫歯の大きいケースは歯の強度が不足しているためウォーキングブリーチの適応外となります。適応症か否かの判断が必要ですのでご相談ください。

■オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニング剤院内で歯科医師や歯科衛生士による漂白を行うホワイトニングです。ご本人は寝ていらっしゃるだけですむ気楽さと、短時間で白くなる手軽さが魅力です。

治療プランのご相談

最初にどの歯をどの程度白くされたいのか、ご希望を伺います。
また人工的な詰め物や被せ物は白くなりませんので、ホワイトニングするご自分の歯を詰め物や被せ物に色を合わせるのか、あるいはまずご自分の歯をホワイトニングで白くして、その歯の色に詰め物などをやりかえてお口全体の色調を揃えるのかによってゴールが違ってきます。ご希望と合わせてご相談の上治療プランをご提案させていただきます。

ホワイトニング内容

歯の表面に漂白薬剤を塗り、専用の光を照射することで漂白効果が得られます。漂白している間、しばらく横になっていていただきます。その後、薬剤をふき取り1クールが終わります。これを1日に3クール行ってホワイトニング終了です。(1回の処置時間は60分程度)処置中や処置後も痛くもない非常に楽な処置です。

ホワイトニング効果と特徴

多くの方は一回の処置で色見本の2~3段階色が白くなります。
おおむね1日で白さを実感できますが、歯の変色の度合いや原因によっては2~3回ご来院が必要な場合もあります。

オフィスホワイトニングには一度のご来院で変化がわかる程度にまで白くできる時間短縮のメリットがあります。白くなる度合いはホームホワイトニングより高い反面、白さの持続性が若干劣る傾向にあります。

■ホームホワイトニング

ホームホワイトニング剤ホームホワイトニングはご自身専用のマウスピースを使ってご自宅で行うホワイトニングです。
ご自分のペースで、またご自宅で人目を気にせずホワイトニングができるのが特徴です。
基本的にはマウスピースを作るとき以外はご来院の必要がありません。

治療プランの設定

オフィスホワイトニングと同様です。

ホワイトニング内容

薬剤が漏れ出しにくいように歯にピッタリと合ったご本人専用のマウスピース(薄く、柔らかい)を歯型を取ってお作りします。主に就寝中にそのマウスピースの中に薬剤(ホワイトニングジェル)を注入し、それを歯に装着することで歯を白くする方法です。必要なものはマウスピースと薬剤のみで、非常に簡単な操作で好きな時にどこでもホワイトニングが出来ます。

できるだけ毎日実行するのが効果的で、通常3~4週間ほどで歯が白くなります。 ホームホワイトニングに使う薬剤は、その安定性についてはFDA(アメリカの厚生省)でも認められている10%の過酸化尿素を使用しています。

オフィスホワイトニングとの違い

ホームホワイトニングは、オフィスホワイトニングに比べてマイルドな薬剤を使うためオフィスホワイトニングに比べて白くなるには日数がかかりますが、ゆっくりとした漂白作用のため、白くなった歯に自然感があります。また他の歯の白さとマッチするタイミングと効果をご自分で確認することができるメリットがあります。

またオフィスホワイトニングと違って薬剤さえあれば何本歯を白くしても費用は同じであることと、一度ホワイトニングが終了してしばらく経って再度色合いが気になれば薬剤だけの購入で気軽に再度ホワイトニングができるのもメリットです。このようにホームホワイトニングは歯を白くする、また白くなった歯を維持する2つの使い方があります。

■2つのホワイトニングの使い分け

ハブラシと歯磨き粉一般的にはオフィスホワイトニングかホームホワイトニングどちらか一方をお受けになられる方が多いのですが、どちらがご自分に合っているのかその使い分けについてお話しいたします。

ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングには白くなり方に違いがあります。オフィスホワイトニングは短時間で歯を白くするため、比較的表面の部分が白くなります。ホームホワイトニングは時間をかけて白くするのでオフィスホワイトニングに比べて歯の中まで白くなります。

またそれぞれの特徴を生かして2つを併用することでより白く、長持ちすることもできます。早く白くすることが第一で、さらにその白さを維持したい方、芸能人みたいに白さを求める方にはホームホワイトニングとオフィスホワイトニングの併用をお勧めしています。最初にオフィスホワイトニングで白くしておいて、その後ホームホワイトニングで白さを維持する方法です。

2つのホワイトニング共通の副作用としてはまれにしみるなど知覚過敏が起こることがありますが、一時ホワイトニングを一時中断したり過敏緩和剤を使えば知覚過敏も収まりますのでご安心ください。

■ホワイトニングの流れ

①カウンセリング(無料)

最初にどの歯をどの程度白くされたいご希望なのか、また歯の色の悩みについてお伺いします。歯の色の全体なのか、部分的なのか患者さんそれぞれ違った歯の色の悩みがおありだと思います。
また人工的な詰め物や被せ物は白くなりませんので、ホワイトニングするご自分の歯を詰め物や被せ物に色を合わせるのか、あるいはまずご自分の歯をホワイトニングで白くして、その歯の色に詰め物などをやりかえてお口全体の色調を揃えるのかによってゴールが違ってきます。

それらをしっかりとお伺いして、どういった方法があるのか、ベストなのかをご希望と照らし合わせてご提案させて頂きます。不安な点や疑問などがありましたら気軽に仰ってください。

②虫歯や歯周病など、お口の中の検査(保険適用)

ホワイトニングをするにあったって、お口の中の健康状態を調べる必要があります。
虫歯や歯周病などの歯の病気がある状態でホワイトニングを行えば、薬剤の影響で歯や歯茎を傷つけてしまったり、痛みや知覚過敏が起こる可能性があるからです。

③虫歯や歯周病の治療(保険適用)

虫歯や歯周病があれば治療を行います。歯や歯茎に問題がなければ必要はありません。

④歯の清掃と歯石除去(保険適用)

歯に歯垢や歯石がついているとその下の歯の表面に漂白剤が直接接触せず漂白効果が弱まるため、歯垢や歯石を除去してからホワイトニングされることをお勧めします。

⑤クリーニング・PMTC(別途費用)

見慣れているため気づきにくいのですが、毎日色々な色素が口の中に入るため多くの場合、薄っすらとフィルターをかけたように着色が歯の表面に付いています。それによって漂白剤が歯に直接接触せずホワイトニングの効果を弱めてしまいますので、クリーニングでこれを除去して本来のご自分の歯に戻してからホワイトニングをされることをお勧めいたします。

⑥ホワイトニング(自費)

3種類のホワイトニングの中から、あなたの歯の色の悩みを解決してくれるベストな方法で歯を白くします。

ホワイトニング料金

オフィスホワイトニング ホームホワイトニング ブリーチング
治療時間 60分程度/回 30分/回
治療期間 通常3〜4週間ほど 通常3〜4週間ほど
来院回数 通常1〜3回 2回 3〜4回
料金 ¥20,000/回 ¥17,500(上下片方)

¥35,000(上下両方)+薬剤費¥1,500/本

¥20,000+ファイバーコア(土台)¥29,460

■ホワイトニングのご注意

ホワイトニングをした後、24時間は色素の強い飲食物や、歯が脱灰しやすい酸性度の高い飲食物は避けてください。再着色の原因になります。また、歯ブラシをしっかりとすることをお勧めします。どんな食事をしても着色しない物だけを摂取することは困難です。歯の表面に付いた飲食物をそのままにしておくと着色の原因になります。

色素の強い物:カレー、醤油やソース、味噌、ケチャップ、トマトソース、コーヒー、紅茶、ワイン、着色料を含むもの
酸性度の高い物:お酢、炭酸飲料、スポーツドリンク、柑橘系飲食物、日本酒、ビール、ワイン等

ホワイトニングの副作用としては一時的にしみるなど知覚過敏が起こることがあります。以前使っていたホワイトニング材から新しいホワイトニング材に切り替えるときに、実際にスタッフや衛生士、歯科医師で使用感や知覚過敏がどの程度起こるか試しに使ってみたところ、スタッフや衛生士には知覚過敏は出ませんでした。歯科医師には知覚過敏がわずかに出ましたが3日ほどでおさまりました。その間しみたのは数回程度でした。

歯の清掃状態やエナメル質の状態や、患者さんの感受性、知覚過敏がよく起こる方や、歯の過敏状態により程度は変わりますが、知覚過敏自体は一時的なものでホワイトニングを一時中断すれば収まります。しみなくなってからホワイトニングを再開していただくか、知覚過敏が起きた際には知覚過敏を緩和するお薬もありますので安心してお受けいただけます。

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