40代男性 左上奥歯の虫歯をジルコニアブリッジで治療した症例
2026.08.10
治療前
左上奥歯の詰め物がとれたとお見えになられました。拝見すると左上7番に詰まっていた銀歯が取れて穴が開いている状態でした。奥歯の噛む面であるため強度が必要なため取れた銀歯を戻すことをご提案しましたが、銀歯は避けたいご希望により保険のプラスチックを詰めました。
お口全体の検査やレントゲンで1本手前の左上6番の内側に虫歯があることがわかりました。 すでに失っていた左上5番を補うために入っていたブリッジでしたので、ブリッジを外して虫歯の状態によっては再度ブリッジが可能だとご説明しました。
治療後
銀歯がとれた左上7番にはプラスチック、ブリッジは虫歯治療後にジルコニアに入れ替えた状態です。
| 年代と性別 | 40代・男性 |
|---|---|
| はじめのご相談内容 | 左上奥歯の詰め物がとれたとお見えになられました。 |
| 診断結果 | 拝見すると左上7番に詰まっていた銀歯が取れて穴が開いている状態でした。 虫歯は見られなかったため、詰め直すことで解消できるとご説明しました。(治療前の画像) しかしお口全体の検査で1本手前の左上6番の内側に虫歯があることがわかりました。 すでに失っていた左上5番を補うために入っていたブリッジでしたので、ブリッジを外して虫歯の状態によっては再度ブリッジが可能だとご説明しました。 |
| 行った治療内容 | 治療の選択肢をご説明したところ、銀歯がとれた左上7番には保険のプラスチック、手前の左上4・5・6番のブリッジはジルコニアブリッジをご希望されました。 ブリッジをやり直す際に左上6番の根の治療が不十分であるため再治療をお勧めしましたが、現在無症状であり治療期間を短くされたいご希望により今回は見送ることになりました。(治療前のレントゲン画像) 来院初日に銀歯がとれた左上7番にプラスチックを詰めました。 その後は4か月ほど歯周病の治療を行い歯周病が改善したため、後日ブリッジを外し仮の歯に入れ替え経過を見ました。 異常がなかったため、次のご予約で歯型を取り、その後ジルコニアブリッジを歯に接着して治療が終了しました。(治療後の画像) |
| このケースのおおよその治療期間 | 約6か月 |
| おおよその費用 | 145,410円(仮歯を含む3本) |
| 現在の様子 | 歯周病治療に期間がかかりましたが、お口全体に広がっていた歯周病もかなり改善しコントロール可能な範囲内になりました。 詰め物とブリッジの治療後は食生活や日常の問題はみられません。 現在は定期検診とメンテナンスで維持していく予定になっています。 |
| 治療のリスク | ・噛み合わせや歯ぎしりが強い場合、ジルコニアが割れる可能性があります ・装着に際し、天然歯を削る必要があります |
| クリニックより | 今は虫歯で歯を失くされる方より歯周病で歯を失くされる方が多いのが現状です。 この方は詰め物がとれたことと虫歯がきっかけではありましたが、無症状でご本人が気づかない歯周病をこの時期に抑えられたことは今回の治療に意義があると考えています。 |
